花粉で目の周りが痒かったの漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
毎年、春になると花粉で目の周りが痒くなっていました。
ひどくなると瞼が腫れる年もありました。
目の縁に軟膏を塗るのが苦手で、ただ花粉シーズンが終わるのを待つだけでした。
そんな時にはくすいさんの店頭のチラシに「皮膚、粘膜のバリア強化を」と見つけ、何もしないよりは良いだろうと相談する事にしました。
漢方を初めて、今年で2回目の花粉シーズンを迎えました。
年々、悪化していたのですが昨年の春はほとんど、痒みがありませんでした。
そして今年はというと花粉の季節なのかわからない位です。
花粉の症状が出てからの対症療法ではなく、日頃から粘膜や皮膚のバリアを強めていく事が大事なのだと思いました。
痒みだけではなく冬の間も風邪をひかなくなりました。
風邪などのウイルスにも強くなったのでしょうか。
これからもバリアの強化は続けたいと思います。
外からの刺激から身体を守って、バリアを高めるのは大事な事ですね。
花粉症状に悩まされる方はせめて、2シーズン前からは予防を始められると本番の時に軽症ですんだり、ほとんど症状が出ないという事になります。
対症療法も必要な事ですが、事前に養生やバリアを強めてあげる事で皮膚のトラブルの軽減が出来たら良いですね。
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